スタッフ紹介②
向笠 明美(むかさ あけみ)といいます。言いにくく、読みにくい名前ですが、皆様宜しくお願いします。すべての事業に保育士として、かかわっています。
幼児教育学科の大学に在学中に幼稚園や保育園以外にも,もっといろんな保育の場があるのではと思い、実習に行った先で、モンテッソーリーに出会いました。大学にて、幼稚園教諭、保育士免許を取得し、卒業後に東京国際モンテッソーリー教師トレーニングセンターへ入学し、モンテッソーリー教師の国際免許を取得しました。
保育所などで、働いた後、結婚後に生野こどもの家内で自主事業でしていたのびのび幼児クラブの親子教室で働くこととなりました。
親子教室で働く中で、今の子育てがしんどくなっている時に、子どものためと、がんばって通われているお母さん方が、数ヶ月たち、子どもの成長と共にホントに元気に明るく美しく変化していく姿に感動しパワーをもらっていました。
親子教室から生野こどもの家という通園施設を経ずに保育園に入園できる子どもが増える時代となり、それと共に卒園後もう少しフォローして欲しいという、保護者と受け入れ園の要望と、もう少しじっくり係わり続けたいと思う職員の思いから、フォロークラスとしての「午後のクラス」をスタートさせました。その中で、より子どもひとりひとりのニーズに答えられるようになりたいと思い、特別支援教育士になる勉強をしています。
立ち上げの思い
親子教室は障害がある、ないにかかわらず、現在の子育てのむずかしさの中で、子どもに本当にあった環境や保育があり、親が信頼できるスタッフと仲間がいれば、乗り越え、より元気に過ごしていけることを実感し、使命感を持って働いていたので、前法人より、法改正に伴い、親子教室や午後のクラスは今年限りと告げられましたが、親子教室も午後のクラスも、どうしても、このままなくしてしまうわけにはいかないと思い立ち上げることにしました。
親子教室は週に1~3日と選択できるようにして、「午後のクラス」は児童デイサービスへ、どんな子でもじっくりと活動できる場としてモンテッソーリー幼児教室をつくりました。
日々思う事
最初の半年は、正直本当にできるんだーと他人事のように思って、毎朝事務所の鍵を開けながら、ほんとにここまできてしまったんだなー。と不思議になっていました。無我夢中でしたね
今の私は、☆子どもたちひとりひとりの本当の困っていることはどんなところで、どうしていくことが気持よく過ごせることになるのか。
☆できた!やった!と実感でき、自信をつけれるところはどんな所なのか。
☆つまずいているところはどこで、どういう仕方でなら理解できるようになるのか。
考え出したら止まらない迷宮に入り込んでいますが、子どもは、真剣に僕のこと私のことを考えてくれているという気持ちに応えてくれて、一緒に答えを見つけようとしてくれているようです。
いろいろ考えすぎて、空回りで、言葉足らずのところがありますが、どうぞよろしくお願いします.
(向笠 明美)
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