小さい子だって楽しむお料理
親子保育クラスでは、子どもと楽しく作れるお料理をする日があります
食べることの楽しさを知ってほしい
食べることに興味を持ってほしい
自分で作ることを通して、食べたことないもの、嫌いと思っているもの、にも親しみを持ってもらいたい
作る工程の中で、さまざまな手順を体験してもらいたい
などいろいろなことを考えて用意をしています。
二歳や三歳といった年齢の子どもにとって、初めてのお料理ということが多く、最初は目の前に食べるものがあるのに、まだ食べてはいけないといわれるのはなぜか理解できない、どの時点で食べていいのかわからない、など‘お料理’というものがどういうものかわかりません
でも回数を重ねると着実にその子その子なりのイメージが持てるようで、途中で食べたくてもちょっとがまんしたり、きょうは何?と楽しみにしたり、お家でもしたよとうれしい報告をしてくれます。
9月はサツマイモのスイートポテトでした
あらかじめ蒸しておいたサツマイモを一人ずつボウルにいれてもらい、すりこぎやマッシャーで、潰します。
そこにバターと砂糖をいれてもっともっと潰し、混ぜます。サツマイモの熱さで砂糖バターを溶かす感じです。
大体潰せたところで、牛乳を入れて、もっと潰し、混ぜます。少し潰し残しがあっても大丈夫。それも歯ごたえがあっておいしいのです。
アルミカップに入れて、ごまを振って、オーブンで焼いたら出来上がり
裏ごししたりしない、カンタンなやり方ですが、潰すことや砂糖やバターなどいろんなものを入れていくこと、ごまをまぶすことなど、いろんなことをやってみて、楽しみます
スィートポテト、おいしくたくさん食べました。これからも工夫して、いろんなお料理に挑戦したいと思っています。
(むかさ)
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