4月の児童デイサービスのようす


小学生のデイサービス

新1年生を8名迎えての、にぎやかなスタートとなりました。

4月のプログラムは、紙コップロケット作りと、パンせんべい作りをしました。

4月は、紙コップで、それぞれ自分のロケットを作りました。ロケットには、お気に入りの絵に、色をぬった紙を貼って、作りました。ロケット作りより、好きな電車のぬり絵に熱中した子もいました。

さて、できあがったロケットは、みんなの背の高さより、高いひもの上を越えての飛ばしっこです。うまく越えられるようになると、「もっと、ひもを上げて!」と、注文する子どもたち。

3年生の子どもたちは、高く飛ばすのに飽きてくると、今度は、ひもを越えて、より遠くへ飛ばそうと競争を始めたり、子どもたち自身で、遊びを工夫して楽しむ姿に、成長を感じ、うれしく思いました。

また、3年生の子が、一生懸命飛ばしていると、1、2年生の子どもたちも、それにつられて、必死で飛ばして楽しみました。

お料理は、パンせんべい作りをしました。

サンドイッチ用のパンをめん棒で、うすく伸ばして、ぺっちゃんこにして、お好み焼き味と、ピザ味をつけ、オーブンでカリッと焼いて、いただきました。

新1年生には、初めてのお料理でしたが、2~3年生の子と、ペアを組んで、楽しみました。



幼児のデイサービス

今年3月で、年長さん10名が卒所しましたが、また新しく幼児さんが参加して、4月からは、小学生のデイと同じく、にぎやかにスタートしました

4月の幼児グループでは、子どもたちの好きなフラフープを使って遊びました。

始めは、それぞれの子の好きな遊びでスタートしました。

手でくるくる回してみたり、腰でまわして遊んだり、電車ごっこを楽しむ子。ころがしたフープを追いかけてつかまえるのを競争したり、フープを弾ませて、それに合わせて、一緒にジャンプしてみたり、いろんな遊びを楽しみました。

フープを使っての集団遊びでは、フープを並べて、ケンパをしたり、フープを目がけて、お手玉を投げたり、フープのトンネルごっこや、最後には、大きなフープで輪投げをしたりと、いろんな遊びを試みました。みんなは、どの遊びが一番おもしろかったかな?

新しく入った小さな幼児さんたちも、集団遊びの中で、他の子のするのを見て、まねたり、一緒に参加する中で、いろんな遊びをお友だちと一緒に楽しんでほしいと思っています。

(やました)

NPO法人 子育てサポートセンター・のびのび幼児クラブ

大阪市東成区大今里南にある子育て支援のNPO法人です。児童発達支援、放課後等デイサービス、保育事業、活動支援・相談支援を行っています。