高学年 第一クラス 2月

今年はコロナで外出自粛が続く中、なんとか高学年クラスの活動も無事にできて、ほっとしています。土曜授業と重なり参加できない人もいましたが、参加してくれたみんなは元気そうで安心しました。

2月は、第1土曜クラスは6日、第3土曜クラスは20日に行いました。

第1土曜クラスは、「ゲーム大会」、おやつ作りは、「おもち(きなこ味としょうゆ味)」「ラーメン」「どら焼き」「チョコデコレーション」でした。

 ゲームは、「ご当地お土産双六ゲーム」「レシピカード」「ど根性モンキーツリー」「ばば抜き」の4種類のゲームを4チームに分かれて、各チームが順番に交代して行いました。


ご当地お土産双六ゲーム

 今年初めて用意した双六ゲームで、駒を進めながら、各県のお土産をゲットしていくゲームです。お土産カードには星マークが付いていて、星の数が得点となります。カードをたくさん取っても、星の数が少ないこともあり、最後まで勝負の行方がわからないゲームですが、みんなは星の数よりも、お土産カードを取るのを楽しんでいたようです。



レシピカード

 最初に各自お料理のメニューカードを取り、自分のメニューが決まります。次に自分のお料理に必要な材料カードを6枚集めていき、早くカードが揃った人の勝ちです。去年このゲームをした時に、慣れないゲームでルールを理解するのにわかりにくかったようなので、今年は自分の集める材料をシートにして準備しました。このシートのおかげで、どの人も集めるカードがわかりやすく、ゲームもスムーズに進行しました。みんなお料理が好きなので興味を持ってくれて、楽しめたように思いました。




ど根性モンキーツリー

 今年新しく購入したゲームで、ルールは簡単です。木に差し込んだ棒を抜いて、猿の人形を落として行き、猿をたくさん取った人が勝ちです。ところが、この猿がなかなかの曲者で、しっぽが棒にからまり、簡単に落ちてくれません。単純なゲームですが結構みんな考えながら棒を抜いて、うまく落せたり落とせなかったりを楽しんでいました。


ばば抜き

 みんなよく知ってるトランプのばば抜きです。今回は4種類のゲームをするため、一つのゲーム時間を短くするのに、トランプの数を減らし、1~10までの40枚で対戦しました。勝負が早く終わったチームは2回目の対戦もしました。普段はあまり話さない子が「ばば、勝った」と言ったそうです。よほど嬉しかったのかな? スタッフもその一言に思わず感激!の場面でした。

 最後に、各ゲームの結果発表をして終わりました。


 最後は話し合いです。活動内容では、ボーリング、ゴルフ、バスケットボール、シャッフルゲームと言う新しいゲームも提案してくれましたが、多数決で「バスケットボール(ポートボール)」に決まりました。

 おやつは、今回スタッフが用意した、今まで作ったことのない新メニューの写真をみんなに見てもらいながら提案してもらいました。お好み焼き、わらびもち、焼きバナナ、ピザトースト(照り焼き味)、素麺(温)、ようかん、新メニューからは、チーズせんべい、マシュマロクリスビー、イチゴケーキが出て、前回出来なかったぜんざいも加えて、多数決を取りました。たくさんのメニューで残ったのは、「お好み焼き」「ピザトースト(照り焼き味)」「イチゴとフルーツのケーキ」「チーズせんべい」、ジュースは、「Qooりんご」「白ぶどう」「コカ・コーラゼロ」「アクエリアス」「ホワイトソーダ」に決まりました。

NPO法人 子育てサポートセンター・のびのび幼児クラブ

大阪市東成区大今里南にある子育て支援のNPO法人です。児童発達支援、放課後等デイサービス、保育事業、活動支援・相談支援を行っています。