高学年 8月 第一クラス

 やっときた夏休みもあっという間に新学期で、かつてない「新型コロナと共に過ごす夏」も終わりました。感染者が多いまま、先がなかなか見えませんが、手洗い、マスク、3密をできるだけ避け、体調に注意する、という基本が改めて大切だと感じているこの頃です。活動中には、運動会の練習の時期でもあり、疲れも出ているので熱中症のリスクに充分注意していきたいと思います。

 

 8月の活動は、第1土曜クラスは1日、第3土曜クラスはお盆休みによる変更で22日に行いました。第1土曜、第3土曜のクラス共、活動は「夏祭り」でした。おやつはたこ焼き、フランクフルト、焼きそば、アイスパフェを作りました。

 

 第1土曜クラスの夏祭りのお店は、射的、福引き、スーパーボールすくい、1円玉落としで、登所した子から、スーパーボールすくいの水を洗面器で運んでもらったり、射的や1円玉落としなどの練習をしました。グループはこちらで決めておいて、お店の担当は1番年上のメンバーに、くじを引いてもらって決め、次のようになりました。全体の説明をしてから分かれ、交代でお店番をし、遊びに行きました。

 射的は、ライフルと弓矢の2種類です。弾を渡す人と、点数を記録する人に担当が分かれました。お客さんのライフルの弾のセットの手伝いもしてくれました。弓矢はなかなか難しいからか、ライフルが人気でしたが、難しい弓矢に挑戦したい子もいました。

 福引きは、ガラガラを回す式で、一人2回できました。白、赤の玉が三つ揃うとビンゴで、お菓子が2個もらえます。担当者は名前が印刷してある紙で記録します。ほとんどの子が2回のうち1回はビンゴになる感じで、お菓子を選ぶのもスムースでした。

 スーパーボールすくいは、ホイが破れなくてもお椀いっぱいで終わり、重さを量ります。

担当者は、道具を渡したり、お椀の水を切って量りにかけたり、記録もあり、忙しいです。お椀から落ちないよう山盛りすくって時間をかけて遊ぶ子が多く、悔しい結果になるとついつい繰り返し挑戦したくなるお店でした。

 1円玉落としは、水槽の水に触れずに上から1円玉を5枚落とし、水槽に沈んでいる大小の入れ物に入ったら得点ゲットです。できそうで意外と難しいのです。水があると遊びたくなるのか、お客さんが来ないとついつい遊び始める担当者も…。

交代でお店番をしながら遊び、最後に各お店の点数結果を貼りだし、上位3位を発表して拍手!で終わりました。後片付けも皆でしました。





NPO法人 子育てサポートセンター・のびのび幼児クラブ

大阪市東成区大今里南にある子育て支援のNPO法人です。児童発達支援、放課後等デイサービス、保育事業、活動支援・相談支援を行っています。