もうすぐ1年③
(またまた前回の続きです)
この1年間は「形を作る」1年間だったと思います。
ただ、それは自分たちの考えだけではできなかったです。
ニーズがあるとは確信していても、
実際私たちのしていることがどれくらいニーズにマッチするのか
ほんとに未知数でした。
今の現状からいうと、
親子保育クラスは、
遅れや障がいがあるなしにかかわらず利用できる場、
実際に子どもたちをはさんで、いろいろな場面を共有することによって
成長を確かめられる場になっていると実感します。
それは決して自分の子だけでなく
他の子の成長も知ることによって
保護者の方も親として成長していかれていると感じます。
モンテッソーリ幼児教室も、
家庭や
保育園・幼稚園と違い、
子どもたちが自分のなかで
「これがしたい」「これが好きだ」
というものに時間をかけて取り組める場になっていると思います。
この一年の子どもたちの時間の過ごし方には、
目を見張るものがありました。
1時間半が経つころには、
こどもたちは、集中のあとの達成感の一方、
開放感もあるのか、
じょじょに体で遊びはじめたり、テンションが上がるのが面白いです。
だた、この二つのクラスはまだまだ認知されていないのが残念です。
親子保育クラスの方は行政の関係での見学は多かったのですが、
この二つのクラスを地域の人にもっと知っていただきたいと感じます。
次回は児童デイサービスについて書きますね。
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