思いっきり楽しんで♡
親子保育クラスでは一年を通じていろいろな感触遊びを楽しんでいます
新聞やお花紙、小麦粉や片栗粉、スライムや絵の具などいろんな素材の物に触れることで、その触感を味わうことはもちろんのこと、手で触るだけでなく、腕や足、お腹、といろんな所につけてみたり、突いたり、にぎったり、からまったり、いろんな形で楽しみます
最初は初めての感触に拒絶気味だった子も、だんだんと触れるようになったり、自分に付くのは嫌だけど、お母さんや職員やお友達に付けるのは良いと、思い行動しているうちにだんだん大胆になってきて、楽しめるようになったりします。
例えば新聞紙が身体に付くのが嫌だった子も、お母さんと一緒に、座っている職員の頭に掛けたりするのは楽しく、職員もちょっとオーバーリアクションで応えるとだんだん盛り上がってきて、最後は掛け合いっこができたりします。
のびのびに来ることになれ、お友達や職員になれてくることで、少しずつその子どもの生活している社会が広がると共に受け入れられる遊びも広がっていく、その過程は小さな変化ではありますが、子どもの社会性の広がりのはじまりであり、お母さんたちにとってもわが子の成長の確かな手ごたえとなっていってくれるようです。
感触遊びには正解もこうしなくてはいけないという決まりもない、子どもたちと,その場の大人達との掛け合いの中で、その時その時間を思いっきり楽しむ。
思いっきりはしゃぎまくる(o^-^o)も良し
きもちわるいと逃げ回る(。>0<。)も良し、それなら、追いかけっこになるも楽しいし、誰も来てくれないので、楽しそうに遊ぶお友達をのぞきに行って、いやだったはずなのに、楽しそうなので、気がついたら、してしまったw(゚o゚)w、も良し
どうしようと思いつつも、お母さんと一緒に試してみたら、だんだん楽しくなってきて、気がついたら、はしゃぎまくってたも良しヾ(´ε`*)ゝ
その子その子のペースで、思いっきり遊んで、自分を解放してほしいと思っています。その中で、周りのお友達と一緒にはしゃいで楽しかったことや、お母さんだけでなく、職員と一緒にしたら楽しかった、などから新たな関係を作り広げていってほしいと思っています。
(むかさ)
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