夏ならでは♡の保育 その１

　暑いですね親子保育クラスの子ども達も、汗かきかき遊んでいます。

こんな時期だからこそ、楽しめる保育を色々しています。

その中でも、絵の具遊びは、ブルーシートの上に、模造紙を何枚かつなぎ合わせ、大きなキャンパスを作り、そこに刷毛やローラーや筆などを使い、大胆に描きなぐっていきます。

　年齢的にも２～３歳の小さい子なので、何かを描くと言うより、描きなぐると言う感じで、腕の振りに合わせて、偶然できた、絵の具の線を楽しむという感じです。

　いろんな色を重ねるとその度に色が変わるのも不思議なようで、ワ―w(ﾟoﾟ)wと驚いたりする姿もかわいいです。

「手形を押そう」と言って、子どもの手に絵の具を塗ると、手に絵の具がついたと驚くものの、紙にできた手形に、驚き、うれしくなって、何回も繰り返して、押しています。

　大人にとっては当たり前の事が、はじめての子どもにとっては、新鮮な驚きとなって楽しんでくれる姿に、忘れてしまった新鮮な体験をもう一度味わえる気持ち良さを感じさせてくれるひと時となっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（むかさ）