お久しぶりです(このタイトル、何回目でしょう??)
みなさま 大変ご無沙汰しております。(やっとやっと重い腰が上がりました)先週土曜日に年次総会を行い、昨年度の事業報告、決算報告などをしました。ブログをご覧のみなさまにも私たちの活動を知っていただきたく、一部ですが、ご報告させていただきますね。
まず、のびのび幼児クラブは、いくつかの事業をしておりますが、大きく分けると、保育事業、障がい児通所支援事業、相談・活動支援、情報提供となります。保育事業のなかでは、子育て支援の「親子保育事業」が他のNPOではなかなか見当たらないものかなと思います。
私たちは、「障がいのある子もない子もサポート」する
ということを目指しているので、このクラスで早くからこどもたちと出会いたい、という思いが強いです。
7年前の開始当初の親子保育クラスは、保育園や幼稚園へ行くまでの小さなこどもたちとそのご家族に来ていただいていましたが、最近はその利用のしかたが少し変わってきていて、すでに保育の場があるこどもたちとそのお母さんが、より細やかなフォローを求めて来られるということも増えました。親子で来られることは親御さんにとってなかなか大変なことですが、こどもたちをより理解してあげたい、こどもにとって良いことをできるだけしてあげたい、相談の場がほしい、などなどの親御さんの思いが伝わってきます。今年も現在10組以上の親子さんが通われています。小さなきょうだいをおんぶして来られているお母さんもいらっしゃいますよ。
保育は、モンテッソーリの教材を用意した自由活動の他、感触遊び、運動遊び、制作、お料理などの設定保育、遠足や運動会などの行事も行っています。モンテッソーリ=教材の活動ということではなくて、こどもは、本来こどものなかに自ら成長する生命力を持っている。それを支え、促す保育環境を整えることが保育者の役割というのがモンテッソーリ教育法の考え方です。常にそうありたいと思って、クラス運営をしていますが、どこまでできているかな~。関心のある方はぜひぜひ体験に来てくださいね。長くなってしまいましたので、今日はこの辺で!
(杉本)
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