新型コロナウィルス感染症への対応について

新型コロナウィルス感染症が、予断を許さない中、感染に配慮しつつ事業を継続しておりますが、重大な局面と言われる最近の状況に一層の注意を払わねばならないこと、どんな対策をしているのかと不安を覚えられる利用者さんの声も受け、のびのびでしている対策、今後強化しようと考える対策及び、利用者さんへのお願いをお知らせ致します。

のびのびでの対策

・利用者さん、職員とも、手洗いを慣行します。

　職員は出勤後すぐ、まず手を洗います。こどもたちの鼻水を拭いたり、顔を触ったりする時はそのままにせず、手洗いをします。

　こどもたちは、来所すぐ、とおやつの前、トイレのたびごとに、で3～4回手を洗います。こどもだけの手洗いは不十分になりがちなので、見守りの他、手洗いもイラストを蛇口の所につけ、注意喚起しています。

・職員は場面に応じてマスクを着用します。

　「感染していない人が予防する効果」は限定的、ほとんど期待できないと言われるものの、「感染した人がウィルスを拡散するのを防ぐ」ことは期待できます。

ウィルスは目からも感染することもあるので、手で目や鼻、口を触ることの方を注意なしければならない、手洗いをしっかりすることの方が重要と言われます。

・子どもたちのマスクについて

　　ご自宅からして来てもらって構いません。

　　小学生、高学年のお料理プログラムは、全員マスクをしてもらっています。

　　お料理プログラムも今後状況をみて考えていきます。

・部屋の換気をしています。

　一日3回、サービスの区切りで窓を開けて30分以上換気し、

　事業所内、4か所（学習室、フリースペース、トイレ、事務室の換気扇を終日運転しています。

・今後、手を触れるものへの消毒と、検温に力を入れていきます。

　　つきましては、利用者さんにお願いがあります。

4月からの対策強化につき、利用者さんへのお願い

・のびのび利用時間の前に、お家で検温をお願いします。　

　熱以外の身体全体の状況をみた上で、平熱より高い場合、

   時間をおいて再度検温し、変わらない場合は利用をお控えください。

　迷われる場合は、のびのびまでご連絡下さい。

・保護者さんの送迎時、送迎のみですぐ帰られるとか、実績記録票に記入のみの場合でも手指の消毒をお願いします。

・こどもたちといっしょに手洗いされる場合、しっかり洗えているか、チェックしてあげてください。