ティーンエイジャーの会
今日、「いくの家族地域支援センター・ほっと」の「ティーンエイジャーの会」定例会にも場所提供をさせていただきました。これは、名前の通り中高生の活動の会で、10代後半になると親と少しずつ離れて同世代の友達ができる年頃でもなかなか友達がつくれないこどもたちの仲間作りの場として始められた会です。
「障害」のある中高生の行き場を求める声は多く、単に預かってほしいというだけでなく本人主体のサービス提供の場をさがしておられる家庭からのご相談も受けます。中高生になると小学校の放課後いきいき事業が利用できなくなるうえ、ヘルパー制度利用の制限は厳しい。また、義務教育を終えた後の進路の問題、思春期の難しさ、本人に「障害」をどう知らせるか等の課題も出てきます。そういう世代のこどもたちに焦点をあてた会を開いて欲しいと言う声もあり、ティーンエイジャーの会はじめ中高生にかかわる人たちといっしょに取り組めることはないかと考えています。 (杉本嘉子)
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