ボール入れゲーム
今月の幼児クラスの集団遊びは、 1~5の穴の空いた的にボールを入れるゲームです。
スタッフがまずやって見せると、 子どもたちはやってくれるのですが、
的を目がけてボールを一生懸命に投げる子もいれば、
手持ちの5個のボールを1から5まで1個ずつ、きちんと入れたい子、
落とすのがいやで、 的のそばまで行って入れる子、
的の穴に手や頭を入れてる子など、 子どもたちの様子は様々です。
子どもたちの成長もそれぞれ違うし、 子どもたちの気になるところも
それぞれ違うので、遊び方がいろいろあるのは当然なんですが,
私たちスタッフとしては、 的を目がけてボールを投げるという遊びを通して、
自分の身体を、 うまくコントロールして使えるようになってほしいし、
うまく投げ入れた時の満足感や達成感を味わってほしいし、
その喜びをみんなと分かち合いたいしと、 思いはいっぱいです。
そんな中、 なかなか投げれず、 的の穴に近づいて入れようとする子たちに、
何とか投げ入れるおもしろさや達成感を持ってもらおうと、
的の距離をその子に応じて微調整したり、 投げる台の上から降りないように、
身体を引っ張ったりと奮闘しています。
それでも、先日は、ある子が、的にボールを投げ入れず、
スタッフを的にして、ボールを投げて、おもしろがるハプニングも・・・。
なかなか奮闘しがいのある子どもたちと、ゲーム遊びを楽しんでいます!
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